輪の虹の中

ことばと日々とフォトと誰かと ”わ”

2008年09月

人の心の明暗はどうやってすり替わっていくのだろうか。

以前、「ドッグヴィル」という映画を観て思った。
人の善悪など、月明かり一つでいとも簡単に変わってしまうのだ、と。


堕落の足音が聞こえているのなら、本人はその堕落を食い止める事ができるのだろうか。
どこか、どうしようもない場所へと堕ちて行きそうな人を見つけて、他人が出来ることは何なのだろう。

バランスというのはいつでもぎりぎりで、安定を確保するのは難しいけれど、それを怠れば、人はいつでも無音の滑車に運ばれ、不本意な場所へと引きずり込まれてしまう。


現代病は精神病だ。

心配に対して、方法が足りなくて歯がゆい。

ギャングな奴ら

猫たち













近所のどら猫ギャング団です。
その他に、ビーグルギャング団たちもいます。
私の萌え心を撃ちぬく奴らは皆、ギャング団と呼びます。(最小人数3匹〜)

渡り鳥 autumn

11月22日23日24日(土・日・月祝)に『jiyuuを渡り鳥』に続く、展示販売をします!


渡り鳥刺しゅうの物販売ですが、
名画「幸せの黄色いハンカチ」をもじり、駄洒落てみます。


場所は鎌倉で、その他、細かなことはまた追って連絡しまーす!



わたりどり


(jiyuuを渡り鳥 より)

9/4

9/4
友人のライブへ行った。
友人と一緒に行った。
ライブ会場へ着いたら、そこにもたくさんの友人やお世話になっている人がいた。
親しい人々が溢れていた。

ライブはまるでお祭りのような、懇親会のような、たくさんのお客さんと起こりえない面子の勢揃い。
思いました。走馬灯の準備なんじゃないかと。
巷では大地震の噂・・・は、まあ、置いとこう。

友人が奏でる一生懸命な音楽は、遊びながら血肉を通わせながら、聴く私達のもとへやって来て、時に踊らせ、時に泣かせた。
楽しい時間は幸福な時間だ。

幸福な時間に包まれながら、他にも何かあると思った。
9/4
大切な友人の誕生日だった。
もうかれこれ7、8年会っていない。
連絡もとっていないから、次にいつ会えるかはわからない。
仲違いをしたわけではないが、デリケートな問題なんだろう。

せめて、今日のこの幸福感をアイツに捧げたいと思った。
捧げるというのは、つまり、アイツの健康と幸福を願うということ。
あの頃と同じように笑っていてほしいと願うこと。


いつでも頼りにしているのは友人達の笑顔だったりするんだな。
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