輪の虹の中

ことばと日々とフォトと誰かと ”わ”

2007年09月

青々金時:うっぽん LIVE のお知らせ

関内ZAIMでの読書展「青々金時」での会期中、ライヴをしていただく事になりました!

”うっぽん LIVE”

10月6日(土)  17時から
(ノー・チャージ!)




うっぽんさんとの出会いは昨年の暮れころ。
大勢の湘南ミュージシャンが集うライヴイベントの中で、急遽飛び入りで歌う事になったうっぽんさん。
1曲だけ「恋の花」という自作の曲を歌いました。
初めて聴くうっぽんさんの歌に、私はじっと聞き入ってしまいました。
というか、持ってかれました。
周りはミュージシャンだらけで、しかも忘年会の要素もあったのでノリノリのワイワイだったのですが、うっぽんさんが現れて、イスに座って、ギターを構えて、歌って、歌い終わって、その場を去って、の一連の佇まいがとても印象深かったです。
歌声も素敵ですが、曲にもちゃんと顔があって、シンガーソングライターという感じです。

今回作った「青々金時」というお話は、女性が主人公で内容には「恋」が絡んでいます。
そんな展示の場所で、男性のうっぽんさんに「恋の花」を歌ってもらったら最高だろうなー、、という個人的な欲求で要求いたしました。
うっぽんさんはそんなにライヴをしないので、もっと色んな人に聴いてもらいたいな、という思いもあります。
「恋の花」の他にも「オレンジジュース」という名曲もあり、ノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」を翻訳して歌ったりしています。いいっすよ!



皆さん、是非是非、うっぽんLiveへもお越しください!!

注)「うっぽん」は本名ではありません。

時計とルー

ルルタン 時計






時計がお気に入りのルーちゃん。
ツツツツツッ

とつついています。

やさぐれる

肩のぶつかったあんちゃんにおうおうおうといちゃもんをつけ、吠えかかる犬に吠え噛みつき返し、最終電車逃してお月様に唾吐いて、ワンカップ片手にでろんでろんに酔っぱらって朝を迎えりゃポストの上で風邪引いて、通勤リーマンに白い目向けられ開き直りあぐらかいて座り込み。なぐさめは朝マックのスマイル0円のみ。


こんな風にやさぐれてみたいもんだ。

うそうそ、やっぱ正面見よ。

ルーちゃん隠し撮り

ルルタン





ついに捕らえました!
カナリアのルーちゃん。水を飲むところを写メで捕獲!
昨日はついに大根サラダをつまみ食いしました。
アワやヒエ(小鳥の餌)には飽きてきた模様です。
すこぶる快調なルーちゃんのカナリアソプラノヴォイスで癒されております。

紙がない

紙がない、、、と言うのはもちろんトイレ紙のことではございません。
オイルショックでもございません、、今のところは。

読書展「青々金時」を本の形にまとめるための紙です。
藤沢をえっさほいさ、横浜をえっさほいさ、巡っても巡り合えません。
私が求めているのは何てことないアイツなのにさ。

音楽でも聴こう。

CHARLES TRENET(シャルル・トレネ)の「La Mer」(ラ メール)
名曲です。
フランス人のフランス語の曲ですが、最近では英語でカバーされCMで使われていました。
フランス語なので歌詞の内容は分からないのですが、幸福な曲という感じを受けます。
シャルルさんの歌い回しや表現が豊かで、最後のコーラスが入って一気に盛り上がるところなんか、私もタイムスリップして皆に交じって楽しんじゃってるような気分になります。
「Boum!」(ブン)も愉快な曲で好きです。
ちなみに、、、松本人志のビジュアルバム収録の作品「む"ん」も好きです。

あ〜、人ごみの中うろうろしたから目が回る〜。
思考は回らないのに〜、、ちょっと休憩。

青々金時

展示の告知です!

読書展
『青々金時』

文:甲斐真弓  絵:タカノセカナ

時:2007.10.3(水)〜8(月・祝)
  11時〜20時(初日は15時から)

所:ZAIM 301号室
  みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩2分
   JR根岸線・横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩3分
  (ZAIMのとなりは中区役所です。)



「青い女の金時ばなし」
ボツになったこのお話のキャッチフレーズです。
金時には「赤い」という意味があるそうです。
失恋した青二才の女の日常に赤みを差してやろう、という目論みのお話です。

「恋」というテーマが個人的には好きじゃないのですが、色々な恋愛話を聞くと理解できないことが結構あります。そのフラストレーションもあって、今回は「恋」をからめたお話を書きました。
といっても、いきなり文章を書くだなんて無謀なチャレンジをしたなと痛感しました。

文章の中に女の心の内を現す言葉が出てきます。詩のような。
その部分に絵描きの友人タカノセカナに絵をつけてもらいました。
なっかなか素敵な絵が届きました!!
原画の展示もしますのでお楽しみに☆

そして「読書展」というのは、各々、椅子やソファでくつろぎながらだったり、または立ち読みスタイルで、製本したこのお話を読んでいただくからです!
本のデザイン・製本は私が担当します。
そう、私にはまだ製本作業が残っているのだ..。
あと2週間もないっ!急がねばっ!!さらばっ!!!



あさい

本人は自分のことをどう思っているのだろうか。
その手は止まらず、ずっと描いている。絵描き君。
でもそれだけじゃない。方法は無限にあるような。
佇まいは常に表現者。生き様が表現者。
希有な人だと思う。
でもふつうの人でもあるんだろうなと思う。

そこが素敵じゃないですか!
彼に魅了された人は少なくない。

淺井裕介氏のブログ
『今日は今日』
リンク張りますので是非、彼の世界を覗きに、そして実際に目の当たりに体験してみて下さい☆


追伸:ただいま横浜美術館でも生やし中です。

アーティスト・イン・ミュージアム 横浜
http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2006/artgallery/01_AIM/blog/archives/cat15/index.html



運と才能と努力

人生を切り開き、思い描くように世の中を渡っていくためには、運と才能と努力が必要。

運は有って無くてプラマイゼロだけど、才能と努力だけで切り開いてきた人を知っている。
そういう人が日の目を見るには時間がかかるけど、丁寧に地に足着けば、流されない、色あせない。

才能が有るのか無いのか、その判断は難しい。
心に響いた、ある脚本家の台詞。
「自信はないけど、僕は自分を信じる。」

努力は「自分を信じた自分」への誠意なのかもしれない。

九月に入ったとたん、涼しくなりました。
私個人的には、九月二日の『秋の気配』がくらくらっとしそうなくらい、堪りませんでした。
例えるなら『郷愁』という言葉。
未知なんだけど懐かしい場所へと現実から遠のいていくような感覚。
そして三日、四日はまた蒸し蒸しとした残暑が感じられました。

十月は絵描きの友人タカノセカナとの展示が待っている。
私が文を書き、タカノセが絵を付ける。
大人の絵本。大人な絵本。仏のほくろ。仏なほくろ..。
つまりは読書展です!読んで頂く趣旨です!

タイトルは..
『青々金時』!

詳細は...言葉に詰まるのでまた今度!
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